育メンパパ”とう”の家族日記【心の声】

3人の子どもを持った育メンパパ”とう”の家族日記です【心の声】を書きます

~いやいや期のお話~育メンパパ”とう”の育児日記 part22

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こんにちは 育メンパパ“とう”です。

育児エピソードをひとつ。

 

 

 

長女”こっこ”が2歳の時。。。

いやいや期のピークの時です。

 

ある朝、僕は保育園に連れていくため自転車に乗りました。

”こっこ”を前の席に載せていざ出発。

 

ん?泣いている。。。

まあいやいや期真っ盛りだからそんなこともあるよねとおもいながら、保育園にむかっていると、、

 

 

指を違う方向にさして、

”こっこ”「あっち行く」

と。

 

 

僕「いやーごめんねー今から仕事だからあっちにはいけないよ」

”こっこ”「いや」「いやー」「いやだーーーーーーーーーーーーーーーー!」

 

ここまではよくあるはなしですよね。

いやいや期だから保育園行くの嫌。

僕が何を言っても嫌。

 

 

 

保育園の前まで何とかついたのですが、とんでもない声で泣き叫んでいます。

そこでいつもの体反り。。

力づくでおろしましたが、、

 

 

 

 

全くダメ。

自転車のそばで寝っ転がってじたばたして泣き叫んでおります。

 

【まじかー勘弁して。。仕事あるんだけど。でも今は何言ってもだめだ どうしよう】

 

 

 

考えていると、保育園の先生が見かねて出てきてくれました。

それまでも何回か同じようなことがあったんですけど、先生が出てきてくれて抱っこしてくれたら泣き叫びながらも行ってくれた経験があります。

 

 

 

 

うん。

今回もこれで大丈夫だ。

 

 

 

 

間違いでした。

その日は今考えても最強のいやいやピークでした。

スイッチがはいった”こっこ”はさらに大声で泣き叫んでおります。

ちなみに、”こっこ”は赤ちゃんの時からスイッチが入ったら止まりません。

 

先生「”こっこ”ちゃん! 一緒に行こう」「何する?おもちゃで遊ぶ?」

”こっこ”「いやーーーーーーーー!!いやだーーーーーーーーー!!」

 

 

 

先生が抱っこしようとしても半端じゃない力。

僕も手伝い、先生に無理やりだっこしてくれましたが、本当に”こっこ”が落ちそうになって頭を打ちかけてしまいました。

 

先生「今、抱っこは危ないですね」

僕「そうですね。。」

 

これ以上、保育園の先生を止めておくわけも行かない。

 

僕「ちょっと落ち着くまで待ってみます」

 

といって保育園の先生に中に入ってもらい、落ち着くのを待つことにしました。

 

【あ~仕事が・・・・遅れてしまう・・ でも仕方ない もう少し待つしかない】

 

 

 

ということで、ある程度落ち着くのを待ちました。

僕もスーツなのにもかかわらず”こっこ”と一緒に座り込んで、話しかけていました。

ずーっと泣き叫んでいるので、保育園送りのお父さんお母さん、道を歩いている人たちは心配そうにこちらを見ています。

 

 

10分経ち・・

20分経ち・・・

 

 

【やばい まったくおさまらねー】

 

 

 

最強です。

声は枯れはて、顔はぐちゃぐちゃ、バタバタしすぎて擦り傷もたくさん。

 

 

【地獄だ】

 

 

 

仕事は遅刻が確定。

泣き叫ぶ声を聴きながら、会社に連絡を入れました。

 

収まる気配が無いので、仕方がない、一度公園に行くことにしました。

自転車に乗って公園に行こうと言い続けましたが、乗せようとすると反りまくりまた危ない。

 

自転車を置いてスーツの僕は”こっこ”を強く抱っこして公園に向かいました。

公園は歩いて10分程度。。。

 保育園を離れて、公園がみえるとようやく落ち着き始めました。

 

【仕事には遅れてしまったけどよかった なんとか落ち着いた しんど・・ 少しだけ遊ばせてから保育園に向かおう】

 

公園についた”こっこ”は砂場で遊び始めます。

遊び始めてすぐ。。。

 

 

 

【ん なんかくさい くさいぞ】

 

 

 

 

 

はいそうです。

う〇ちです。

当然おむつなのですが、替えが無い…

荷物は保育園においている自転車にかけたまんま…

 

今戻ることを”こっこ”に言ってしまうと、間違いなく「いやーーー!」の再来。

これはいかんと、う〇ちがでたままもう少し遊ばせる決断をしました。

 

遊ぶ”こっこ”をみていると、

砂でズボンがめちゃめちゃ汚れていることに気が付きます。

 

 

【仕方ない 保育園にもろもろおねがいするしかない 事情も分かってくれるはず】

 

 

と思ったものの結構な汚れだったので、近づき見ると

 

 

 

う〇ちだ。

砂じゃない。

おむつから漏れ、ズボンがやられていました。

 

 

 

【きーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー】

 

 

 

僕は、声にならない声を上げました。

いろいろなことが起こりすぎ。

 

さすがに、ズボンに漏れたまま遊ばすわけにはいかない。

とりあえず家に帰る決断をします。

 

”僕”「う〇ちもれたからかえるよ」

”こっこ”「いやーーーーーーーーーーーぎゃーーーーーー」

 

 

 

【いやいや再発。。 まじですか】

 

 

 

 

でも今回ばかりは気合で連れてからねばなりません。

泣き叫び、う○ちが漏れたこっこを抱っこして家に向かいました。

 

 

 

【手が冷たい】

 

 

 

 

う○ちがぼくの手にしっかりついていました。

 

 

【きーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー】

 

 

 

2度目のきー。

声にならない声をあげながら、もうすぐ家につくころ、

 

近所の奥さん「大丈夫ですか。」

僕「いや、、はい」

 

こどもは泣き叫び、手はう○ちまみれ、仕事は遅れ、、

これまでの経緯を説明してる暇はありません。

 

 

 

家に帰り、お風呂へ直行。

きれいにし、さあ保育園へ。既に九時半だったので車で向かいました。

 お風呂でさっぱりしたこっこはすんなり先生に抱っこされようやく登園。

 

 

 

 

【あっ着替えとかオムツ】

 

 

 

 

そこで、自転車にかかっていることに気がつき、先生に荷物を無事渡しました。

よし、ようやく仕事へ。

 

 

 

 

 

【自転車どーすんの】

 

 

 

 

車を保育園においたまま自転車で家にもどり、猛ダッシュで走ってまた保育園へ。。

汗びしょびしょになったまま、ようやく仕事へ向かうことができました。

 

 

 

 

 

【疲れた】

 

 

 

 

~この日に学んだこと~

 

 

 

 

 

いやいや期で重要なことは

 

 

 

 

 

 

 

耐えるのみ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続きは次回!!!

 

今日の写真は、

長女“こっこ”4歳♀

【そんなこっこも大きくなってくれた 感慨深い】

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