~悪魔の2歳児②~育メンパパ”とう”の育児日記 part42
こんにちは 育メンパパ“とう”です。
先日の話。
僕は3人子どもがいる。長女4歳、次女2歳、長男0歳だ。
先日長男”よう”0歳を太ももにのせて抱っこしている時、聞こえた。
「ぶりぶり」
僕の右手には体温の暖かさではない暖かさを感じた。ご存知の通り、赤ちゃんのそれはあまり鼻につかない。僕の腕の中で気持ち良かったのか、ついつい出てしまったのだろう。かわいいもんだ。健康だ。と僕はおむつ替えをするべく、意気揚々と立ち上がった。
そこにやってきたのは次女”ひっこ”2歳。彼女は言った。
ひっこ「おむちゅやりたい」
ん??
次女はもう一回言った。
ひっこ「おむちゅしたい」
僕は考えた。今回は「ぶりぶり」という音の通り、色でいうと黄色の方ではなく茶色の方である。今回のおむつ替えは2歳の次女には荷が重いのは明らかだ。やりたい!ということは、危険なこと以外はやらせてあげたいと常日頃感じている。しかし、今回は危険。デンジャラス。いろんな意味でdengerous。
僕「ごめん 今回はダメ」
ひっこ「あだー やるー」
僕「ごめん ダメなんだ」
ひっこ「あだーーーーーーあだーーーーーーーーーーーーーー」
いやいや期真っただ中の彼女は0歳の弟の【茶色】をふき取り、汚れたオムツを変えてあげたい一心で叫び始めた。叫ぶ。叫ぶ。泣き、叫ぶ。しかし、ここは譲れない。もし彼女がおむつ替えを決行してしまうと、長男の茶色がよくない方向に行くことは間違いない。次女と長男だけにとどまらず、家も茶色になってしまう危険性をはらんでいた。仕方なし。僕は泣き叫ぶ彼女を前でおむつ替えを始めた。無事替え終わったが、彼女の気持ちは収まることを知らない。激しく泣き叫んでいる。
僕はすまん。という気持ちをもち違う方に意識を向けるべく、おもちゃを持ってきたり、お菓子を差し出したりと彼女の目からとめどなく出てくる透明の液体を堰き止めるべく、懸命に機嫌をとりつづけた。【たらっぺ】という魚の練り物を与えたところで、彼女の涙は止まった。100円のお菓子たち万歳。よし。これでよし。と僕は自分のトイレとほかの用事をしていたら、む?えらく静かだ。一人で遊んでいるのか。しかし、静かすぎやしないか。いつも耳が割れるような金切声をあげている彼女が静かだとろくなことがない。基本的に悪いことに集中しているときに静かになることは知っている。僕は一抹の不安を覚え、彼女の様子を見に行った。その時撮った写真がこれだ。
おむつ替えに対する熱がすごい
今日の写真は、
長男”よう”0歳♂
【赤ちゃんの足の裏は何故いつもべったべったなのか】