育メンパパ”とう”の家族日記【心の声】

3人の子どもを持った育メンパパ”とう”の家族日記です【心の声】を書きます

~GWコロナ自粛中の家族~育メンパパ”とう”の育児日記 part24

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こんにちは 育メンパパ“とう”です。

ブログに凝ったら面倒になってきたので、今日から文章だけ。ご了承ください。

今回は、ゴールデンウィークでやったこと。

家の中で4歳・2歳・0歳・33歳・37歳。今アパートだが、こんなに子どもを作る予定ではなかったのでとてつもなく狭い。狭い。狭すぎる。と思って自粛していたら、腹立つこといっぱいあるが仲良くなってきた。不思議。

そんな狭いアパートで出来ることを本気で考えた。一軒家じゃないし、広くもない。どうしようか。

よし。まずは家を外っぽくするのだ。

子どもたちに一部屋をきれいにするよう号令をかけたところ、長女は重い腰を上げ動き始めた。ガンガンバキバキと音を立てながら投げられるおもちゃたち。。ディズニー名作トイストーリーの教えは打ち砕かれた。そんなおもちゃたちの叫びを聞きながら、換気扇の下でタバコを吸っていると、なんと長女より早くもおわったよの声。ん?早すぎやしないかと思ったが、煙草を吸い終わった僕は作業終了の合図を受けたので確認作業に入る。きれいだ。。。素晴らしい。長女”こっこ”は4歳、片付けができるいい子に成長してくれたもんだ。別部屋でごそごそしている長女ホほめようとしたその時、ワンタッチテントの裏に何かあることに気づく。片付けられたとおもっていた大量のおもちゃ。汚れたキティちゃん、ちぎられた聴診器、電池切れの音の出るピアノ、笑顔のくまさん。。だがそれでいい。それでいい。二歳の妹は、お腹をだしてわらっている。0歳の長男は眠たいのになれないのか、泣き叫んでいる。それでいい。

一部屋だけきれいにすると、以外に広い。走れる。これはいいぞと窓を全開にし、カーテンもとっぱらった。外っぽい。

続いて、机の準備。机を出すと、ご飯を食べれるとおもった姉妹たちがざわつき始めた。勝手にフォークと皿をだして準備をはじめ、水のはいったコップをもつ。嫌な予感は的中しさっそく水を畳にこぼす。勘弁してくれといいながら、うむ。いい雰囲気だ。なによりも気持ちがいい、まるで外。僕はビールを開け、遊ぶこどもたちを見ながら酔いを感じた。

そして、次。こどもたちを疲れさせるために水遊びをさせたい。でも家の中ではできない。お風呂はきらい。ベランダしかない。ベランダに赤ちゃん用の桶を用意し、ぬるめのお湯をいれた。大喜びするこどもたち。雰囲気を出すべく、水着を取り出し着させた。入って気持ちいいとの声を聴きながら、もう一本ビールを取り出し飲み始めた時、長女からの一言。せまい。せますぎる。そうだった。赤ちゃん用に4歳と2歳を無理やり詰め込んでいるので、たしかにきつそうだ。遊ぼうにも遊べない。そういえばと思って押入れを見たら空気を入れるタイプの桶を発見。僕はトマトのような赤い顔でビールの匂いのする空気を入れていた。こどもたちがそれを見て爆笑中。ふぅーふぅ、、ふぅーふぅ、、、ふぅーふぅ、、、、、、ふぅーふぅ、、、、、、、、、、、、、おわらない。でかい。でかすぎるのだ。一息つき、よしもう一度。ふぅーふぅふぅーふぅふぅーふぅ、、、やはり出口の光が見えない。そこで奥さんからの一言。空気入れあった。おそいおそすぎる。。しかし使ってみるとなんなんだこの機械は。とんでもなく軽い握力のみでビールの臭いのしないきれいな空気がどんどん入っていく。いつ発明されたかはわからないが、半端じゃない。とてつもない機械だ。そんな現代の文明を存分にかりた僕たちは自粛中のGWでも家で過ごせることを知った。

 

 これでいい。

 

 

今日の写真は、

長女“こっこ”4歳♀次女”ひっこ”2歳♀

【ちっちゃなありでも力になってくれる】

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