~誕生~育メンパパ”とう”の父になるまで part14
こんにちは 育メンパパ“とう”です。
前回の続き、これまでのお話のつづき、、、、
7/24の真夜中に陣痛を開始しまして、
7/25朝を迎えました。
初めての出社日でしたが、もちろん無理なので引き続き付き添います。
いやー赤ちゃんが生まれるってって本当に大変なこと。
もちろん
奥さんが。
7/24 午前8時
かれこれ6時間。
休みなく痛みと戦い続けています。
奥さんが痛い中、なんとか笑わせてやろうと頑張っていましたが、
叫び続ける奥さんを見続けていると、さすがに心配になってきました。
7/25 午前10時
僕「どうですか?大丈夫なんでしょうか?」
助産師さん「奥さんも赤ちゃんも頑張っています もうちょっとなんですけどね」
僕「ありがとうございます」
【ほんとに大丈夫なんだろうか 病院に来てかれこれ8時間・・ ほんとうに大丈夫なんだろうか】
いきなり不安になってきました。
気持ちだけがわたわたしていますが、
かといって何もできることが無い。
奥さん”なっこ”「いたいー!!!」
僕「がんばれ~!」
僕にできるのは応援だけ。
7/25 午前11時
また不安になったので、
僕「どうですか?大丈夫なんでしょうか?」
助産師さん「奥さんも赤ちゃんも頑張っています もうちょっとなんですけどね」
僕「ありがとうございます」
まったく同じ会話。
7/25 午前11時
またまた不安になったので、
僕「どうですか?大丈夫なんでしょうか?」
助産師さん「奥さんも赤ちゃんも頑張っています もうちょっとなんですけどね」
僕「ありがとうございます」
またまたまったく同じ会話。
7/25 午前12時
助産師さん「よーしこっから頑張るよ!」
奥さん「がんばるー!」
僕「がんばれー」
助産師さん「奥さんちっちゃいのに赤ちゃんが大きいからなかなかでてこれないんだよーお父さんのせいだよ!」
※僕は181cm、奥さんは150cmです。
僕「ごめんなさい」
なぜか僕は怒られました
7/25 午前15時すぎ
「おんぎゃー」
生まれた。
出産まで13~14時間近く頑張った奥さん。
【本当にお疲れさま】
僕に限ってかもしれませんが、赤ちゃんが無事生まれたことは嬉しかったものの、その気持ちよりもずっとずっと奥さんお疲れ~っていう気持ちがでかかったです。
だから、先生に
「生まれました 元気な女の子です」
と言われた時も
「あぁありがとうございます」
淡泊な返答。
先生・助産師さん・赤ちゃん、淡泊でごめんなさい。
奥さんの体調大丈夫?の気持ちの方が大きかったです。
とにもかくにも、
無事、大きな(3700gくらい)女の子”こっこ”ついに誕生!!!!
続きは次回!!!
今日の写真はもちろん、
長女“こっこ”4歳♀
【”こっこ”が生まれたときのブログを書きながらごみ捨てを手伝ってくれてる写真を見るとほんとに大きくなってくれたと勝手に感動がとまりません】