~名前~育メンパパ”とう”の一人目育児 part16
こんにちは 育メンパパ“とう”です。
前回の続き、これまでのお話のつづき、、、、
7/25
ついに僕はお父さんになりました。
奥さんの入院は5日間です。
奥さん”なっこ”は、次の日も立ち上がることが出来なく、体のダメージが大きいなと思いました。
僕にできることは少なかったですが、8/1からが仕事開始となったので、あと何日かはサポートしてあげられる日があり、やっぱり運がいいなと感じます。
必要なものを買ったり、洗濯したり、抱きかかえてトイレに連れて行ったりしてました。
そのうち赤ちゃんも同室になり、奥さんがしんどい中一緒に過ごします。
どうやら乳がうまくでない、赤ちゃんの吸いが弱いなどでしんどい中でも、2,3間おきに授乳室?に行って何十分も帰ってきません。
おくさんもぐったり・・・
いや~~しかし・・・・
めちゃめちゃ泣く
【とんでもない声だ・・・・なんだこれは・・・・みんな赤ちゃんはかわいいというけど・・・・・みんな本当にそう思っているのかな・・・・かわいいより前に耳がちぎれてしまう 大丈夫なのか・・・・育てれるのか・・・・】
みんな生まれた瞬間からかわいい!って思ってました?
僕はぜーんぜーん違います。
かわいいと感じるより、将来を考えてしまいます。
【そうか 家でも一日中泣くのか だから生まれたら実家に一か月帰るというのか きっついな 将来も不安だ お金は大丈夫か 生活は大丈夫か 家族の命を守るんだぞ 頑張るしかないやれ 頑張るんだ ”とう” 】
こどもが生まれたら感動して嬉しいばっかり!というイメージだったのに全く逆です。
生まれてきて必要だと思った言葉
No1:不安
No2:忍耐
No2:気合
ダメダメでございます。
でも事実です。
またまた変な感情に。。。うれしいはずなのにちゃんと喜べない。
もし最近一人目が生まれ、同じような感情を抱いたお父さん。
気になさらないでください。
大丈夫です。
ほんとに
大丈夫です。
7/30
退院して家に帰りました。
いまでは3人の赤ちゃんを見てきたので何とも慣れてしまっているのですが、赤ちゃんってこんなに泣くのかと。
【なんかず~~~~っとないてるわ】
赤ちゃんは顔を真っ赤にして泣いております。
奥さんは顔を真っ青にしてぐったりしております。
奥さんと赤ちゃん、実家に帰らないの?
と思われる人もいるかもしれませんが、
奥さんのお母さんは闘病中(膵臓のがん)、お父さんは働いていた為実家に帰るのは難しいので家に帰るしかなかったのです。
退院して家に帰った日は朝から晩までずっと泣いていました。
乳も出にくいらしくミルクを作ってあげるようです。
作り方を奥さんから教わり、抱っこして歩いたりして一日終わりました。
7/31
ちょっと奥さんも話せる状態になってきました。
奥さん「大丈夫?少しは寝れた?」
僕「なっこほどではないけど寝れないね ずっと泣いてるもんね」
奥さん「そいえば明日から仕事だね」
僕「あっ そうだった スーツとか用意しなきゃね」
赤ちゃんの泣き声を聞きながら、用意していると
奥さん「そいえば赤ちゃんの名前は〇〇ちゃんでいいの?」
そういえば生まれる前にこれがいいというのは決めていた。
その名前を呼びながら赤ちゃんを見てみると・・・
【なんかしっくりこない】
なぜでしょう?もともと考えていた名前はスマートな名前。なんか全然似合わないという気がふつふつと。
僕「〇〇ちゃん・・・・違うね」
奥さん「むむ・・」
僕「”こっこ”でいこう」
奥さん「賛成」
一瞬で名前変更。
名前”こっこ”に決定!!!!
そんなもんですね
続きは次回!!!
今日の写真は、
次女“ひっこ”2歳♀
【遠目でみるこどもってめっちゃかわいい そしてぬいぐるみよりちっちゃい】