育メンパパ”とう”の家族日記【心の声】

3人の子どもを持った育メンパパ”とう”の家族日記です【心の声】を書きます

~こどもと寝る父さん~育メンパパ”とう”の育児日記 part26

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こんにちは 育メンパパ“とう”です。

 

 

一昨日の出来事。

 

僕は3人子どもがいる。長女4歳、次女2歳、長男0歳だ。

毎日寝る時は、長女と次女と僕の3人がAチーム。長男と奥さんの2人がBチームで寝ている。理由は明確で長男はまだ0歳。2カ月のチビだから。まだおっぱいが必要だし、何よりも優しくも危険なお姉さまたちに潰されかねない。今はこれがベストなチーム分けと言えるだろう。奥さんが率いるBチームは安定感のあるとてもいいチームだ。一つの布団で僕たちとは別部屋で寝る。奥さんの寝息を聞きながら長男も気持ちよさそうに寝ている。長男は空気を読んでいるのか、まだ2カ月なのにも関らず夜に関してはほとんど起きない。ちなみに奥さんの方も眠りが深めの人。2人で力を合わせて睡眠という名の二人三脚リレーを毎日完走している。

問題は僕が率いるBチームだ。僕・長女・次女の三人四脚で毎日完走・・・・・が全くできない。3人それぞれが息を合わせてせーの!と足並みをそろえてスタートを・・・・しない。させてくれない。する気が無い。力を合わせる気が無いのだ。

まずは次女。彼女はいつも力強い。自分の睡眠欲がMAXになるまで歩いたりしゃべったり遊んだりし続けている。遊ぶのは不可能なほど暗くしているにもかかわらず暗黒の世界の中、僅かな光と居場所を見つけるのがうまい。睡眠時間はおもちゃは基本的に持たず、作らず、持ち込ませずだ。しかし、彼女にははおもちゃなんて必要ない。①長女の口と鼻の穴にに足の指を入れて激笑。②僕のシャツを手繰り上げお腹をあらわにさせ赤ちゃん時のおっぱい飲みの際に培った力を存分に使った吸引をはじめ激笑。③おのずからズボンを脱ぎさらにはオムツも脱ぎ捨て、眠たくてうつろな僕の顔を椅子と勘違いし、さらには”生”の状態を保ちつつ、ほっぺたにそっと座って激笑。僕はひんやりとした”生”を感じながら、11時までひたすら時が終わるのを待つという事さえある。

対して長女。彼女はいつもおしとやかだ。次女の激しい攻撃にめげそうになりつつも静かに眠ろうとトライしてくれる。しかし、彼女にはひとつ癖がある。その名も”とにかくどこかに挟まりたい癖”だ。少し眠たくなった時からそれは始まる。まずは手から。おもむろに僕の二の腕と布団の間に手を滑り込ませ、手の指をいもむしのように器用にくねらせながら、自分の腕が伸びるところまでぶっこんでくる。彼女の手が入ってきたことで僕の背中は浮いたような状態になり、僕はゆっくり寝るとは程遠い非常な不快な場所にワープする。僕の背中へ彼女の手は収納され、次に狙うは足。足は手よりひどい。初動が強く、ぐっぐぐぐっ!と僕の臀部めがけて突っ込んでくる。しかも彼女は生の肌を求めてくる。つまりズボンと布団の間ではなく、”尻肌”と”僕の大切な部分を隠す布”の間にぶっこんでくるのだ。これが痛い。爪が生肌にガリっときて叫んでしまうこともある。

ぼくの顔には次女の尻。ぼくの背中には長女の手。ぼくのお尻には長女の足。。よし、寝よう。。。

 

 

寝れるか!

 

 

疲れがとれないレム睡眠(浅い睡眠)の中で、三人四脚で朝まで走り切る日がくることを夢に見る。はい。今日も僕は睡眠不足です。

 

 

 

 

今日の写真は、

子どもじゃなくっってペンギン

【彼は無理やり玄関から突っ込まれ出れなくなったんだ】

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