育メンパパ”とう”の家族日記【心の声】

3人の子どもを持った育メンパパ”とう”の家族日記です【心の声】を書きます

~”漏らす”~育メンパパ”とう”の育児日記 part39

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こんにちは 育メンパパ“とう”です。


昨日の話。


僕は3人子どもがいる。長女4歳、次女2歳、長男0歳だ。

 

 

 昨日は日曜日。休日。家族5人でまったりしていた時のこと。奥さんから「うわー」という大きな声が聞こえた。奥さんが突然大きな声で叫ぶのは日常茶飯時。特に変わったことではない。いつもそんなに大したこと無いことで叫んでいるので、今回も大したことはないのではないかと思ったものの、無視するわけにもいかないのでどうした?と確認に行ってみた。

 

長男0歳”よう”のベビーベッドの前でわたわたしていた。どうやら大きい方を漏らしたらしい。我が家の”漏らした”という意味は、ただおむつにう〇ちが出たという意味ではなく、茶色がオムツという壁を乗り越えた時に”漏らした”という言葉を使うのだ。長男はまだ3か月しかこの世を経験していないいわゆる赤ん坊なのだが、サイズがでかい。体のサイズ、手のサイズ、顔のサイズ、う〇ちのサイズ、全てでかい。まだ3か月だからオムツはSサイズを使用しているものの、すでにサイズ感が体にフィットしなくなってしまった。しかしこのご時世、親としてはSサイズのおむつを捨てるわけにもいかない。今の在庫を消化するまで我慢するのだ、長男”よう”。その親のエゴが仇となった。オムツのマジックテープを止める場所3・2・1においては、1にすら届いてくれず1の更に更に外側にマジックテープを無理やりくっつけているのが仇となったのだ。通常くっつけない箇所にマジックテープを付けているため、片方のそれが剥がれ落ちてしまっていた。片方ががばがば。長男の小さい突起物からでてくる黄色い液体もがばがば。長男のまだ青い桃の割れ目からでる茶色もまたがばがば。もうすぐ布団に到達しようとしていた。

 

しかし、僕たち夫婦も百戦錬磨だ。そんな長男の攻撃なんかには負けられない。奥さんは長男の”それ”と布団の間にすっと、ごついタオルを馳せこみ、服を脱がせて、シャツを脱がす 。僕は自分のシャツを脱ぎ、ズボンを脱ぎ、パンツを脱ぎ捨てシャワーの準備。水がお湯になっていく時間の間に、僕も生まれたままの姿で長男の漏らした箇所を丹念に確認し、おしりふきを2枚取り出す。汚れた箇所は軽くふき取り、いざ風呂場へ。ここまでの所要時間約20秒。3人目の子育てとなると僕と奥さんの間の言葉はいらない。2人の感覚のみで、”漏らした”痕跡を消していく。これが阿吽の呼吸というものか。僕と長男は風呂場できれいになり、奥さんが新しく用意したバスタオルにくるみ、きれいな服を着せてもらった。よし、任務完了。ここまでの所要時間約3分。何事もなかったかのように日常は取り戻せた。ソファーで長男はおっぱいをもらっている。僕はキッチンに行き、コーヒーを一口飲んだ時、

 

 

 

「うわー」

 

 

 

 ”漏らした””よう”again.

僕はまたシャツとズボンとパンツを脱ぎ捨てましたとさ

 

 

 


今日の写真は、
長男”よう”0歳♂
【よく漏らす3カ月】 

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