育メンパパ”とう”の家族日記【心の声】

3人の子どもを持った育メンパパ”とう”の家族日記です【心の声】を書きます

~ドクター~育メンパパ”とう”の育児日記 part28

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは 育メンパパ“とう”です。

 

 

お風呂での出来事。

 

僕は3人子どもがいる。長女4歳、次女2歳、長男0歳だ。

 

僕は仕事を終え、原付で家に帰る。帰ってすることは決まっていて、まずなによりも先にお風呂に入る。出張の日以外は必ず僕が長女と次女は入れることになっている。玄関のピンポンを押してドアを開けてもらうと玄関から風呂場へ直行するのが僕の日常だ。なぜか?お風呂は後になればなるほど面倒になる。僕は先にお風呂を済ませ、ビールを飲みながらゆっくりする時間が欲しいのだ。そして昨今のコロナ。ちっちゃいこどもが三人もいる家にウィルスを持ち込むわけにはいかない。玄関で靴とともに、スーツを脱ぎすてそのままお風呂場へ行く。僕の早くゆっくりしたいというエゴとウィルスを持ち込むベカラズというコロナ対策は完璧にマッチしている。その日は暑かったので3人で仲良くシャワーをしていた。4歳の長女”こっこ”とべらべらと話しているとあることに気づいた。ん?お腹がいつもより大きくないか。もともとぽっちゃりさんなのでとっても素敵なお腹の持ち主なのだが、いつもより張り出している気がする。気のせいかとも思ったが、ちょっときてと側に立ってもらい彼女のお腹を触ってみた。あれれ?かたい。かたいぞ。何度も言うが、彼女はぽっちゃり体形。お腹はぷにゃぷにゃ。寝る前に彼女のお腹を触ると副交感神経が優位になり眠気が促進されるくらいぷにゃぷにゃ。そんな僕の愛する"癒し系お腹"が固くなっているのだ。なんだこれはと思いつつ風呂を終えた。

 

その後ご飯を食べながら奥さんにお腹のことを聞いた。「そういえば5日間う〇ちがでてないのよ」なんてこった。これだ。これが原因だ。なんとこの年にして5日間の便秘症。対して僕のお腹は毎日いつも絶好調。そう、スーパー腸の持ち主だ。生まれてこの方37年間、スーパー腸様のおかげで楽しい毎日を過ごすことができている。それほど快適なトイレ生活の僕からすると彼女の腹事情がとても心配になった。5日間出ていないなんてありえない。考えられない。信じられない。そしてなによりも怖い。自称、胃腸科の専門医”とう”が動き出した。

 

よーし。おれが出してやる。

 

高らかに宣言し、誓ったものの僕は胃腸科の専門医ではなく、しがないただの営業サラリーマン。もちろん専門的な知識もなければ、更には便秘経験もない。そんな僕だが、独自の治療方法はすぐに頭に浮かんだ。

 

お腹を、もむ。

 

誰でも考え付くようなとんでもなく幼稚な考え。しかしスパードクター”とう”が考え出したその治療方法には自信があった。彼女が2歳の時も数日でなかった時がありお腹をもむという古典的な治療で押し出したことがあったからだ。そう信じ彼女に言った。よし。トイレの向こう側へ一緒にいこうじゃないか。

 

そうして一緒に入室し彼女を座らせた。もむ。もむ。もみしだく。5日間も出なかったお腹はめちゃめちゃ固い。信じろ。という言葉を僕は彼女にはきながら、親指・人差し指・中指のフレミングの法則を用いて揉みしだいた。ちょっといたいという反応はありながら10分間治療をしたが、まだお便りは届かない。ずっとトイレにいるわけにもいかないので一度休憩をしようと一緒に部屋に戻ろう。そういってトイレを出た。

 

15秒後、

 

 

 

 

 

あっもれそう。

 

 

 

 

そのままトイレに舞い戻り、事なきを得た。それからというもの僕は彼女のお父さんという肩書だけではなく、胃腸科の専門医という肩書を身に纏い、彼女から尊敬されているのは言うまでもない。

 

 

 

今日の写真は、

長男よう0歳♂

【クリームパンとはこのことだ】

f:id:TouTou:20200513110907j:plain

このエントリーをはてなブックマークに追加